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『CN2050~脱炭素ボードゲーム~』は
日々の生活の中でより脱炭素(カーボンニュートラル)につながるアクションを選んで、アースボード上のCO2ポイントチップを2050年の時点で全部取り除くミッションに、プレイヤー全員で取り組む協力ゲームです。
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●ストーリー●
気候変動に怯えて暮らす20XX年から、みんなでタイムマシンに乗り込んで2022年に戻ってきた私たち。
未来の暮らしをより良くするために、今出来ることは何か、今選ぶべきアクションは何かを考え、協力してミッションに挑みます!
●オススメポイント●
・教育性:
日常生活で実践できるカーボンニュートラル(脱炭素)行動を楽しく学べる。
・協力型ゲーム:
家族や友人と一緒に楽しみながら環境問題への理解を深められる。
・科学的根拠:
各アクションのCO2削減量が(※)法政大学・川久保研究室の協力で計算されており、信頼性が高い。
・初心者にも優しい:
ルールがシンプルで、8歳以上なら誰でも楽しめる。
・授業時間にぴったり:
20~30分で遊び振り返りまでできて、学校の授業でも取り入れやすい。
・ビジュアル:
視覚的に理解しやすいアースボードやチップ、カードが魅力的。
・社会的意義:
楽しみながら環境保護の重要性を啓発できる。
(※現在、川久保さんは慶應義塾大学理工学部・理工学研究科 システムデザイン工学科 開放環境科学専攻 准教授です)
●ゲームの内容●
「CN2050~脱炭素ボードゲーム~」は、
より脱炭素につながるアクションを選んで、
アースボード上のCO2ポイントチップを2050年の時点で
全部取り除くミッションに、
プレイヤー全員で取り組む協力ゲームです。
1人ずつ順に引いた2枚のカードのうち、どちらがよりCO2を削減できる(またはよりCO2を排出しない)アクションか、の2択クイズに答え、選んだカードの裏側に従ってCO2ポイントチップをアースボード上から増減させます。
次に、選んだカードに指示された時間ポイントの通りにボード上のタイムマシンゴマを進めていくすごろく形式でゲームは進んでいきます。
選んだカードのCO2ポイントの増減とは別に、アースボード全体の状況を表すCO2収支ゲージは、主にすごろくで止まったマスに影響されます。
すごろくで止まったマスによって、CO2収支ゲージの数値を良くする設備投資チップがもらえたり、逆に工場を増やしてしまってCO2収支ゲージの数値が悪くなったりします。
CO2収支ゲージの値は、来るCO2モニタリングで地球に反映されるため、ミッション達成に影響があり、すごろくがどこに止まるのかもハラハラドキドキします。
また災害カードなどのハプニングを設け、避けられないリアリティな課題も再現しています。
全員で1つのタイムマシンゴマに乗って進んでいくゲームです。刻々と近づく2050年に向けて全員の選択がアースボードの状況を変えていきます。
●基本情報●
対象年齢:8歳以上
プレイ人数:1〜6名
プレイ時間:20〜30分
言語:日本語
●制作情報●
ゲームデザイン:遠山彬彦(Dig-A-Doo)
http://www.dig-a-doo.com/
アートワーク:たかみまこと
https://bodoge.hoobby.net/games?search%5Bfreeword%5D=%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%BF+%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8%EF%BC%88Makoto+Takami%EF%BC%89&srsltid=AfmBOor4UbDGWlXMkCtt69kL4giUO7ywCp38nbfhcNM4gM5gDFaejpKJ
製作協力:法政大学デザイン工学部建築学科 川久保研究室(2022年当時)
https://linktr.ee/kawalab.hosei
企画・制作:A&R GAMES
https://aargames.com/
製造:盤上遊戯製作所/モリカワペーパー株式会社
https://boardgamemill.jp/index.html
https://morikawa-paper.jp/
生産国:日本
●内容物●
- CNカード 44枚
- 災害カード 8枚
- 目隠しカード 1枚
- 災害判定チップ 1個
- 設備投資チップ 13個
- CO2ポイントチップ5 6個
- CO2ポイントチップ 25個
- アースボード 1枚
- CO2収支ゲージチップ 1個
- タイムマシンゴマ 1組
- おうちシート 8枚
- 目隠しシート 1枚
- ゲームの説明書 1枚
- 解説書(環境情報のエビデンス) 1枚
●補足説明●
≪どんなゲーム?≫
初めての人も真剣になれて、かつ楽しめる協力ゲームです。
「どっちがより良いアクションかな?」とカード選択に悩み、時には話し合うこともあるでしょう。
出てきたカード、選んだカードがCO2を排出してしまう結果になったり、災害カードのハプニングにも、みんなで協力して巻き返そうと思う気持ちが生まれます。
カード選びに悩み、進んだすごろくのマスに一喜一憂して、結果ミッション達成しても未達成でも、プレイをたどり、どこが良かったか、何がゲームを左右したのか話し合いましょう。
☆遊んだ人の感想から☆
・身近な暮らしの中の話が出てくるので、どうしたらよいか考えやすかった。
・すごろくがどこに止まるのかわからないのでドキドキした。
・楽しかった!学校のみんなで遊びたい。
・みんなで協力して考えたり、雲の形のチップが地球の絵の上から増えたり減ったりするのが面白かった。
・ゲームとしてワクワクしながら学べて、有意義でした。
・すごく考えたりして濃密な時間を感じたけど、実は短い時間でサクッと終わっていて驚いた。
≪暮らしの脱炭素に詳しくなる≫
44枚のCNカード(カーボンニュートラルカード)すべてに出会うには何度も遊ぶ必要がありますが、繰り返し遊ぶうちに、アクションによるCO2削減効果の高低を覚えていくかもしれません。CNカードの選択に困らなくなるころには、暮らしの脱炭素博士になって、実際の行動にも変化が出てくると素敵ですね。
≪暮らしの中で出来る脱炭素≫
脱炭素やカーボンニュートラルは難しそう?大きな企業や政府の問題?
いえいえ、暮らしの中にも出来ることはたくさんあります。このゲームで遊ぶだけで、電気やガスの使い方の工夫、トイレの蓋を閉めるだけでもこんなに効果がある!と実際の数値で感じることが出来ます。
≪数字で見る脱炭素の効果≫
CN2050のカードには、日常生活のアクションや設備投資について、ゲームに使うCO2ポイントの値と、実際にどれだけのCO2削減量(または排出量)なのかを併記しています。(1年間アクションを続けた時の数値)
これらの行動や数値を正確に抽出・算出するために、法政大学川久保研究室の川久保教授(※)と学生さんにご協力いただきました。
川久保研究室作成の「CN2050解説書」には数値のエビデンスや条件等も詳しく掲載しました。ゲームに添付されていますのでご覧ください。
(※現在、川久保さんは慶應義塾大学理工学部・理工学研究科 システムデザイン工学科 開放環境科学専攻 准教授です)
ゲームに影響を及ぼすポイントが同じ行動でも、実際の削減量(排出量)には差があることもあります。より具体的な削減慮(排出量)を意識することで、より効果的な脱炭素アクションについて考えるきっかけとなります。
「CN2050~脱炭素ボードゲーム~」で遊ぶ体験は、ご家庭はもちろん、学校などの教育現場や環境に関わるイベント、研修等のアイスブレイクにもオススメです。
≪振り返りシートがついてくる≫
説明書のQRコードから「振り返りシートデータ」をダウンロードが出来ます。プレイ後の感想をまとめることで、脱炭素への行動を後押しする体験として完成度が上がるでしょう。
このゲームで、授業や研修の1コマを実りある時間に出来ましたら幸いです。